IS03(BB:01.01.08)の一時root化方法

iPhone

今までテザリングはUSB経由のEasyTether接続で不便を感じてなかったし、root化にそこまで興味はありませんでした。

ただ、妻がinfoberA01ユーザーで、'電池がすぐ減る'とよく言うので、root化で無駄なアプリを強制的に切るのもアリでは?と、考えたことがありました。

そこでこの記事。

話題の LifeLog を止めてみる - 脳無しの呟き《土鍋と麦酒と炬燵猫》

SHARP 製 Android 端末で動いている "jp.co.sharp.android.lifelog.database" というサービスだけど、それはまぁいろいろと個人情報を収集して溜め込んでいるということがわかった。



この記事を読んで、IS03のroot化をすることに決めました。
INFOBERもIS03もSHARP製なので、infoberの前にテストするには丁度いいかと。

なお、IS03もINFOBERも一応root化は、可能みたいです。

ちなみに…
  • Android端末をroot化するとメーカー等各種サポート対象外になります。
  • この記事はroot化を推奨するものではありません。
  • 何があっても責任は負いません。
  • 最悪文鎮化します。

root化するとできるようになること

  • CPUクロック制御
  • 単体でのスクリーンキャプチャー
  • WiFiテザリング
  • フォントの変更(要system書き換え)
  • カメラのシャッター音消去(要system書換え)
  • 全てのバックアップ
  • root化用アプリの使用

単体でのスクリーンキャプチャーはアップデートでできるようになりましたね。
ホームボタンとカメラのシャッターボタン同時押しです。

root化すると、au one Marketやezwebメールが使えなくなるなど、弊害もあります。
これはシステムを書き換えない一時的なroot化や、スイッチャーで対策が可能。
テザリングは契約違反になる可能性もあるので緊急用程度に考えてください。

調べてみたら、自分のIS03はベースバンドバージョン:01.01.08でした。
これだと、is03_rootkit・is03breakは使えません。

一時的なroot取得手順


作業の際、絶対にWifiに繋がないでください。繋ぐと、Wifiに接続できなくなることがあるようです。

1.端末の「設定」→「アプリケーション」→「提供元不明のアプリ」にチェックをいれます。

2.「SHBreak.apk」をインストールし、実行します。

3.「Break1」を押して近接センサーを作動させるために、画面を手で覆います。
そうすると、自動的にSHBreakの画面が閉じます。
※IS03はBreak1でできました。Break2はやってません。
※何度やっても、Facebookアプリが強制終了などを繰り返しますがしばらくすると止まりました。

4.先ほどインストールした「Permission Viewer」などで無効化したいアプリのパッケージ名 (jp.co.sharp.~のようなもの等)を確認します。
※packegeが確認できればOK。aNdClipのPro版のアプリの欄でも確認できます。

5.「ConnectBot」を開き、左下のリストで「local」を選択し、その右の欄に何でもいいので入力し、 確定します。ちなみ私は「abc」と入力しました。

6.出た画面の左上に「$」が出ている場合は「SHBreak」を再度開き、「Copy au」を押します。
そして「ConnectBot」を開き、「au」と入力し確定します。ここで「~#」とでればOKです!

7.次に「pm disable 」に続きさきほど調べたパーミッション名を入力し、確定します。
※例 ~#pm disable txbb.fish

8.これで完了です

9.最後に、作業を終えたら端末を再起動します。
※再起動しないと、au one Marketやezwebメールが使えません。
一時ルートの状態でアプリをいじると不具合が起きることがあります。

root化後に入れたアプリ

  • barnacle wifi tether for IS03

zipファイルは、拡張子を.apkに変えてインストール。

root化後に消したアプリ

  • mixi for SH

この記事に登場したツール


先日こんな記事もありましたね。 これによると、IS03はCランクですwww

教えて!はかどる速報 » Androidスマホのランクが出来たぞ!お前らのスマホは何ランク?

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