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OSXを外付けハードディスクにインストール
Mac OS X10.8のPreview 1を外付けハードディスクにインストールしてみました。USB接続の外付けハードディスクにもインストールってできるんですね。
Intel Macでは、USB接続のHDでも起動ディスクとして利用できるのでみたいです。
今の環境をそのままに、お試ししてみたい方は外付けハードディスクを用意しましょう。
ちなみに、ボリュームのフォーマットは「 Mac OS拡張(ジャーナリング)」、ハードディスクのパーティション方式が「 GUID パーティションテーブル 」になっていないとインストールできません。
これはディスクユーティリティ.appを見れば分かります。
(「アプリケーション」>「ユーティリティ」>「ディスクユーティリティ.app」で開けます。)
ここで上記と違うフォーマット、パーティション方式だった場合、フォーマットし直すことになります。フォーマットするとそのハードディスクのデータは初期化されて消えてしまいますので注意です。
自分はもともとMBPに入っていたハードディスクをフォーマットしてインストールしました。
まっさらなハードディスクにもインストールできます。
Leopard→snowLeopard→Lionと段階を踏む必要はなく、直接でOKでした。
外付けハードディスクにインストール
内蔵のハードディスクにインストールする方法と一緒です。Lion以降はOSもダウンロードで入手するので、ダウンロードしたOSXデータを開きます。
![120307-0001 120307-0001](http://farm8.static.flickr.com/7056/6814292940_68ce831d64_b.jpg)
インストール.appをダブルクリックして、「続ける」をクリック。
![120306-0001 120306-0001](http://farm8.staticflickr.com/7061/6960414031_f33ac53972.jpg)
そうすると、内蔵ハードディスクと外付けハードディスクを選ぶ画面になります。
![120306-0002 120306-0002](http://farm8.staticflickr.com/7037/6960416435_bb9863e809.jpg)
外付けハードディスクを選んで「インストール」
![120306-0003 120306-0003](http://farm8.staticflickr.com/7050/6814307656_9af49bf5e2.jpg)
あとは終了するまで待っていれば、外付けハードディスクに入ったOSXで再起動します。
とっても簡単でした。
対応していないアプリケーションは使えませんが、beta版にしては普通に使える印象です。
大きく変わるのは下記の部分かな?リマインダー、メモ、メッセージがデフォルトで用意されてます。
![120307-0001 120307-0001](http://farm8.static.flickr.com/7059/6814316200_97fb683cd8_b.jpg)
起動ディスクを切り替えるには
起動ディスクを切り替えるのも簡単です。「Option」を押しながら起動して、スタートアップマネージャーで切り替えます。
それか、「システム環境設定」の「起動ディスク」からでも切り替えて再起動できます。
インストールは簡単だったんですが、Time Machineからの再構築に時間がかかりました。
というのも、もともとLionのバックアップも長い間してなくて、そこから始めたのが原因なんですが…。
バックアップはこまめに取りましょう…てのが今回の教訓ですw
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